ベーカリーで活躍する波刃モンスター28cm
波刃モンスターを導入する際に、刃渡りについて悩まれる方は多いようです。
岐阜市、各務原、名古屋に展開するESPRITでは、サンクラフトの波刃モンスター28cmが活躍しています。毎日焼かれるパンのスライスで活躍する波刃モンスターの使い心地についてオーナーの吉村シェフにお話を伺いました。
ハード系のパン、柔らかいパンもどちらもよく切れる波刃モンスター
ナイフが軽いので、カット作業のストレスがない
女性スタッフがカット作業をすることが多いんですが、刃渡り28cmの波刃モンスターばかり使っていますね。
毎日のカットの作業量が多いので、波刃モンスターはナイフが軽いので有難いです。
大きなストロークでキレイに切れるし、カットの際に力がいらないので作業効率がUPしました。
カット作業に対するストレスがありません。
軽いが手に馴染むプラスチックハンドル
刃渡り28cmの波刃モンスターは、カンパーニュのスライスとバゲットハーフサイズを縦にスライスする際に丁度いい長さですね。
スライスして具材を載せてタルティーヌにする際にも重宝するナイフです。
カンパーニュは約22～23cm、バゲットハーフサイズは約22cm
具材の多いパンも潰すことなくキレイにカットできる
大きく焼いて切り売りするパンを販売していますが、波刃モンスターは焼きたてのパンもスパッとキレイに形を潰さずに切ることができますね。
5種類のチーズをふんだんに使用した「チンクエフォルマッジョ」（写真手前）、抹茶の生地に大きな栗と大納言が入った「抹茶と栗と大納言」（写真奥）
切れ味のいいナイフなので、当日の朝焼いたパンもオープン時からカットして提供できています。
切れ味の良い細かな波刃
高加水のパンでもブレードにくっつかずに切れる
通常、高加水の柔らかい食パンは切れない包丁だと潰してしまいます。
波刃モンスターは加水率100%、湯種を使用した食パンでもベタベタくっつかず、キレイにカットができるので重宝しています。
カットの後でもブレードはきれいなまま
食パン、ハード系のパンもお客様からスライスの要望があった際に波刃モンスターを使っています。
ハード系のパン、柔らかいパンもどちらもよく切れるのが最高ですね。
こんなに気持ちよく切れるナイフは他には無いと思いますよ。
ESPRIT Bakery＆Cafe
岐阜市の中心部、長良エリアに佇むESPRIT Bakery＆Cafe。ショップ近くには長良公園があり、平日・休日問わずに沢山の人で賑わい、散歩がてら立ち寄る方も多いお店です。
毎日どの時間に行ってもパンが沢山並び、平日にはモーニングメニューがあるのも人気の理由。
2019年のオープン以来、あっという間に岐阜の人気店のひとつとなり、2021年に各務原、2022年に名古屋久屋大通にて新店舗をオープンされました。
お店ではバゲットを始めとするハードパン、ドイツパンなど種類豊富なパンが並んでいます。
吉村 学シェフ プロフィール
1982年生まれ。「MAISON DE FROMENT(メゾン ド フロマン)」ブランドとして全国のレストランやホテルに安心安全で高品質なパンを提供する株式会社小麦家の代表取締役であり、ESPRIT Bakery＆Cafe（エスプリ）のオーナーシェフ。パンの卸業とベーカリー双方の強みを生かしながらパンの新たな可能性に挑戦している。
ESPRIT NAGARA
岐阜県岐阜市長良東1-29
ESPRIT KPB
岐阜県各務原市那加雲雀町30番地1
ESPRIT NAGOYA
愛知県名古屋市東区東桜1-1-1